シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

日本でも正式発表となったばかりのアメリカンスポーツの代名詞、シボレー『コルベット』新型。そのプラグインハイブリッド版と思わしき謎のプロトタイプをカメラが捉えた。

なぜ謎かというと、シボレーはPHEV版の噂がでるとすぐにそれを否定していたからだ。捉えたプロトタイプは、後部にエミッションテストデバイスが取り付けられている。カメラマンによると、排気フローアナライザーツールを介して排気をおこなうリグ付き排気システムだという。

またオレンジ色のケーブルがフロントエンドから付き出し、キルスイッチを装備している。さらにリアクォーターパネルには別のキルスイッチも見てとれる。これはモーターへの電力を止めるためにあるといい、同時にコルベットPHEVがAWDであることを意味している。すでに米国では生産を開始しており、現時点で排気テストをしているとは考えづらく、PHEVの可能性が高いといえるだろう。

ミッドシップとなった新型コルベットのパワートレインは、新世代「LT2型」の直噴6.2リットルV型8気筒NAガソリンエンジンを搭載、最高出力は495hpを発揮し、8速DCTと組み合わされている。0-100km/h加速は3.0秒、0-400m加速11.2秒のパフォーマンスを持ち、ベースモデルでは史上最速だ。

PHEVが設定されれば、燃費はもちろん、性能も向上すると期待されている。ワールドプレミアは、最速で2020年内と予想される。

シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》