パナソニックのカーナビ、ストラーダF1Xシリーズは、大型画面でトヨタ『ハイエース』に取り付け可能だ。10V型という大きいサイズでハイエースに装着可能なナビはあまり多くない。車格に合わせて大画面ナビがほしい人は気になる製品だ。(ジャパンキャンピングカーショー2020)
そもそも、車のセンターコンソールのDIN規格では7型あたりが標準的な画面サイズで、それ以上となると画面が本体に収まらなくなってくる。最近は大画面ナビがブームで、純正装着ナビもパネルごと専用設計の車両もでている。デザイン的にはこれは悪くないが、純正より高機能なナビ、好みのナビにしたいと思っても、交換することができなくなる。
ストラーダは、本体は従来の2DINサイズで、画面部分が専用のステーで取り付けられている。画面の角度も変えられるので、ハイエースだけでなく、ほとんどの車両に装着可能だ。
キャンピングカーの場合、キャビンにテレビを設置したり後席モニターを増設したりするが、チューナー付きでDVD再生もできるナビの画面が大きければ、テレビを設置しないで済むかもしれない。ストラーダF1Xには、ブルーレイの再生も可能なモデルもある。軽キャンパーやコンパクトカーの車中泊など小さい車の場合、そもそも普通のテレビやモニターが設置しにくい。オールインワンの高性能AVカーナビはスペース効率の面でもメリットがある。
もちろんナビのルートガイドが見やすくなるだけでも10型画面はうれしい。
ハイエースに10V型ナビを装着できるストラーダF1X…ジャパンキャンピングカーショー2020
2020年02月01日(土) 13時30分
関連ニュース
- 日産とパナソニック、家電連携で新サービス開始 (04月19日 19時00分)
- 女性向けキャンピングカー「Nomad Lux」デビュー 5月3日初公開 (04月16日 12時30分)
- 神奈川キャンピングカーフェア、川崎競馬場に130台が集結 4月20-21日 (04月15日 20時00分)
- 『HAPPY1+』のポップアップ仕様がトップ10初登場…キャンピングカーランキング 3月 (04月07日 09時00分)
- 「神奈川キャンピングカーフェア」川崎競馬場で開催 4月20-21日 (03月25日 17時30分)