日産 リーフ の歩行者警告音でクリスマスソングを製作(イメージ)《photo by Nissan》

日産自動車の米国部門は12月18日、EVの『リーフ』(Nissan Leaf)に搭載される歩行者警告音でクリスマスソングを製作し、12月20日からストリーミングサービスを通じて配信している。

日産はこの作品を、ホリデーシーズンに向けて製作した。日産リーフの歩行者警告音で作られたクリスマスソングは、『ジングルベル』と『Angels We Have Heard on High』(邦題:『荒野の果てに』)を組み合わせたものだ。

2020年モデルのリーフには、2種類の歩行者警告音が搭載される。米国仕様のリーフでは、30km/h以下の低速走行時と後退時に、歩行者に車両の接近を知らせる警告音を発する。

歩行者警告音の音量は、2020年9月1日に施行される米国の電動車規制の基準を満たす。音を大きくするために、エンジンルーム内にスピーカーを追加した、としている。

日産 リーフ の歩行者警告音でクリスマスソングを製作《photo by Nissan》 日産 リーフ の歩行者警告音でクリスマスソングを製作《photo by Nissan》