メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

メルセデスベンツが開発を進める『Aクラス』の電動バージョン、『EQA』市販型プロトタイプをスクープサイト『Spyder7』のカメラが初めて捉えた。

「EQ」はメルセデスベンツのEVブランドとしてスタート、第一弾として『EQC』が発売されている。これまで『EQB』、『EQS』などのテスト車両を目撃しており、そのラインアップは徐々に拡大されている。

豪雪のスカンジナビアで捉えたEQAプロトタイプ。すでに市販型ヘッドライトを装着し、『GLA』に非常によく似たシルエットが見てとれるが、独自のトリムや照明、グリルなどで差別化されるだろう。また右後部側面には充電コネクタを装備していることからもEVモデルであることがわかる。

フランクフルトモーターショー2017で初公開された『コンセプトEQA』は3ドアハッチバックだった。しかし捉えた開発車両から、市販型では約100mmリフトアップされ、5ドア・クロスオーバーSUVとして発売される可能性がある。これによりヘッドルームとレッグルームが改善、十分なスペースが確保されるのは間違いないだろう。プラットフォームはEQC同様に「MAF II」を採用する。

コックピットには、『Aクラス』新型と共通するデュアルスクリーンインフォテインメントシステム、ダッシュボード上に3つのレジスター、その下にトグルスイッチが設置されるはずだ。

フル充電による最大航続距離は298マイル(480km)と予想されるが、出力、航続、価格によりいくつかのバリエーションがラインアップされる可能性も高いほか、AWDモデルの設定も予想される。

同社では、「EQA」「EQB」「EQC」「EQE」「EQG」「EQS」をすでに商標登録しており、2025年までに10車種以上のフルEVモデルを市場に投入する計画を持っている。EQA市販型のワールドプレミアは2020年後半、あるいは2021年以降となりそうだ。

メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスベンツ EQA プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》