日本自動車殿堂は11月8日、2019〜2020年のイヤー賞4賞を発表。トヨタ『カローラ/ツーリング』およびその開発グループが「日本自動車殿堂カーオブザイヤー(国産乗用車)」に選ばれた。
2019〜2020日本自動車殿堂カーオブザイヤーは、前年度の東京モーターショー・プレスデーまたはそれに相当する日から1年間に日本国内市場で発売された新型乗用車が対象で、選考委員によって実用・利便性、経済性、審美性、先進性、安全性、環境性の6項目を評価して決定される。
今回受賞したカローラ/ツーリングは、TNGAプラットフォームによる商品力の向上や、充実した予防安全装備「トヨタセーフティセンス」、信頼性の高い「T-Connectサービス」などが高く評価された。
そのほか、インポートカーオブザイヤーにはメルセデス・ベンツ『Aクラスセダン』が、カーデザインオブザイヤーにはBMW『Z4』が、テクノロジーオブザイヤーには日産『スカイライン』プロパイロット2.0がそれぞれ選ばれた。
トヨタ カローラ/ツーリング、日本自動車殿堂カーオブザイヤーを受賞
2019年11月08日(金) 19時15分
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