ルノーのLCV(Light Comercial Vehicle)、『マスター』の次期型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。
マスターは1981年に初代が発売。1997年の2代目は『インタースター』として日産からも発売され、2010年の3代目では、『NV400』として日産版が登場している。今回捉えたプロトタイプはより背が高く、現行モデルのAピラーへ向かって釣り上がるヘッドライトを大刷新、サイドパネルへ伸びる水平デザインへ変更されている。
またグリルは正方形に近いデザインとなるほか、バンパーやボンネットフードも新デザインが取り入れられているようだ。テールライトは着手されておらず、今後変更が予想される。
マスター/NV400は、他の兄弟モデルに見られるようなデザインや仕様の差別化はほとんどないため、NV400新型もこれに近いフロントエンドが予想される。キャビン内は撮影できていないが、カバーがかけられていることから、レイアウトが刷新される可能性が高い。
パワートレインの詳しい情報は入手していないが、PHEVモデルの設定が噂されている。ワールドプレミアは9月が有力だ。
ルノー日産の商用バン「マスター/NV400」次期型はマスクが激変?
2019年04月10日(水) 19時30分
関連ニュース
- 日産自動車、2030年までのフォーミュラE参戦を発表 (03月28日 18時15分)
- 東京E-Prix開催で日産自動車が公式パートナーに…フォーミュラE (03月21日 18時45分)
- ダットサンのスポーツカー:フェアレディは外せない…日産自動車の創立90周年 (12月26日 06時45分)
- 日産自動車創立90周年、源流のひとつが「プリンス自動車工業」 (12月25日 20時00分)
- 国立公園にEVで出かけると割引や特典…日本観光自動車道協会と日産自動車が連携 (10月04日 16時45分)