ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、BMWモトラッドの新型『R1250GS』のラインアップに新型の「R1250GSアドベンチャー」を追加し、1月11日より発売する。
同モデルは、昨年12月に発売された新型R1250GSをベースに、エンデューロ性能をさらに強化したモデル。長距離走行を可能にする30リットル大容量燃料タンク(ベース車は20リットル)や、ロングツーリングでの快適性を向上させる大型ウィンド・シールドを採用。さらに、エンジンとタンクを保護するプロテクションバーを装備して悪路での耐久性を確保するなど、ライダーの冒険心を刺激するモデルになっている。
パワーユニットにはベース車同様、可変バルブタイミング機構「BMWシフトカム」テクノロジーを採用した新開発の水冷・水平対向2気筒1254cc ボクサーエンジンを採用。最高出力100kW(136PS)/7750rpm、最大トルク143Nm/6250rpmを発揮するほか、幅広い回転域での安定した駆動力と環境性能を両立している。
ETC2.0標準装備で、価格はベース車(R1250GS)より16万5000円高い267万5000円。
BMW R1250GSアドベンチャー 発売へ…30リットル大容量タンクを採用
2019年01月08日(火) 19時30分
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