SUBARU(スバル)は10月11日、無資格者による完成車検査が行われていたことに関連し、『インプレッサ』など、9車種6124台の追加リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
スバルでは2月8日、『インプレッサ』、『レヴォーグ』『WRX』『XV』『フォレスター』『レガシィ』『エクシーガ』『BRZ』『86』の計9車種で、2017年10月4日〜12月15日に製造された2万7066台についてリコールを届け出ていた。
今回、2017年12月14日〜12月29日に製造したこれら9車種6124台について、車両製作工場の完成検査で、完成検査工程における合否判定が不明確な可能性があるため、追加リコールを行った。
スバルでは、全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行い、道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。
スバル、無資格者の完成検査問題で9車種6124台を追加リコール
2018年10月11日(木) 20時54分
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