ダンロップSPスポーツMAXX 050《撮影 雪岡直樹》

住友ゴムは、トヨタ自動車が6月から販売開始した『カローラスポーツ』の新車装着用タイヤとして、ダンロップ『SPスポーツMAXX 050』およびダンロップ『エナセーブEC300+』の納入を開始したと発表した。

SPスポーツMAXX 050は、アウト側のブロックを大きくした新パターンや、トレッド部の変形を抑制するフルバンドとエッジバンドを採用した高剛性構造により高い操縦安定性能を実現。また、主溝容積を広く取った新パターンにより優れた排水性を実現するとともに、新コンパウンドを採用することで路面との密着性を高め、優れたウエットグリップ性能を実現している。

装着車両のグレードは「ハイブリッド G“Z”」および「G“Z”」。サイズは225/40R18 88W。

またエナセーブEC300+は、ダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズの開発で培った低燃費タイヤ技術を投入。タイヤの転がり抵抗低減による燃費性能の向上にくわえ、乗り心地や安全性能を高次元でバランスさせている。

装着車両のグレードは「ハイブリッド G」「ハイブリッド G“X”(オプション)」「G」「G“X”(オプション)」。サイズは205/55R16 91V。

ダンロップSPスポーツMAXX 050 カローラスポーツ(写真はプロトタイプ)《撮影 雪岡直樹》 ダンロップ・エナセーブ EC300+ トヨタ・カローラスポーツ・ハイブリッド G”X”