南陽一浩

カーライフニュース - 南陽一浩

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

ようやく都合が合って試乗が叶った。日本市場に新型MINI(ミニ)が導入された昨年は、サー・アレック・イシゴニスの創り出したオリジナル・ミニがデビューした1959年から65年目にあたる。21世紀にニューミニとなってから、すでに4世代目で、与えられた型式は3ドア・バージョンが「F66」となる。借り出したのは無論、他でもないBEV版の『クーパーSE』だ。

今世代のミニもICE(内燃機関)と電動モデルを揃えるものの、今回は完全な「ネイティブB・・・

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先頃、3世代目となる『ティグアン』が日本市場で発売され、試乗の機会が得られた。

2007年の初代ティグアン登場からグローバル累計で760万台を販売し、2019年以降は2世代目がVWグループ内でナンバーワンの売れ筋モデルとなっている。アウディやセアト、シュコダらを含めてもナンバーワン、『ゴルフ』や『ポロ』に対してもナンバーワンという、不動のベストセラーSUVだ。実際、日本での販売台数ピークも2019年で、TDIことディーゼルかつ4モーシ・・・

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ややあって、ICE版にもPHEV版にも試乗することができた。その分、いずれのパワートレインが本命なのか、いまだ結論に至れずにいる。無論、それはいい意味で、いずれも確たる個性と魅力に満ちて完成度が高いから、乗った後に激しく迷うという現象だ。

というわけでお題はVWの新型『パサート』だが、なんと今次よりボディはステーションワゴンのみ。「ヴァリアント」のサブネームも廃され、パワーユニットのバリエーションを増やす指針を打ち出した。ガソリンPH・・・

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プラットフォームからパワートレインにボディ外寸、エクステリアとインテリアのデザインにインフォテイメント含むギミックや装備まで、トータルですべてが新しい車であると、どこから説明しようかと迷わされる。そしてそれらの要素のひとつひとつが、素晴らしく磨かれて調和しているとなれば、尚更だ。

いきなり総花論的な言い方になったが、アルピーヌ初のBEVである『A290』が試乗を通じて残した印象は、どの角度からも鮮烈なものだった。

全長3990×全幅・・・

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本田技研工業が開催した「ホンダ e:HEV(イーエイチイーブイ)事業・技術 取材会」。栃木プルービンググラウンドで実施されたこのワークショップでは、次世代中型プラットフォームと次世代ハイブリッドの中型e:HEVシステム、小型e:HEVシステム、そして「Honda S+ Shift(ホンダ エスプラスシフト)」が発表された。

小型e:HEVシステムを搭載した試乗車も用意。『ヴェゼル』ベースの試作車(電動AWD仕様)と2025年に発売予定・・・

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本田技研工業が「ホンダ e:HEV(イーエイチイーブイ)事業・技術 取材会」と題したワークショップを、栃木プルービンググラウンドで12月16日に開催した。


◆後世に語り継がれるハイブリッド商品を
これまでホンダといえば、2040年に四輪車の販売割合をBEVとFCEVで100%とする電動化目標が先行して取り上げられ、ICEへの取組みが事業戦略の中で見えづらかった。

ところが今回のワークショップでは、会頭のプレゼンテーションに同社執行・・・

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『MC20』と同「チェロ」、『グレカーレ』に『グラントゥーリズモ』と、新世代ラインナップとなって進境いちじるしい昨今のマセラティ。

フロントフェイスが以前の怒り目気味のコワモテ顔から、グリルより左右ヘッドライトが上に位置するクラシック顔になって以来、ちょいワル御用達のやんちゃ&マッチョイストな雰囲気ではなく、本来の有閑エレガントかつコンサバ・シックな老舗イタリアン風情が、色濃く漂うようになってきた。

まだBEV版の「フォルゴレ」が日・・・

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輸入車の新車登録台数で、『ゴルフ7』の後期辺りからモデル別トップの座から陥落して、ブランド別でもメルセデスベンツに譲り渡すなど、ここ数年のフォルクスワーゲン(VW)の凋落を指摘する声は決して少なくなかった。円安もあって「フツーの欧州車」が苦境の中、『Tクロス』や『Tロック』といったスモール&コンパクトSUVが孝行息子となって、VWの屋台骨が救われたという見方はあまり正しくない。むしろハッチバック市場の空洞化からSUVへのシフトを、VWは・・・

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コンパクトなSUVクーペの旗手として好評を博しているルノー『アルカナ』が、今秋からマイナーチェンジモデルに切り替わった。しかもE-テック フルハイブリッド、マイルドハイブリッドとも、「エスプリ アルピーヌ」という、アルピーヌ風味を効かせた新しい仕着せが登場したのだ。

SUVは欧州Bセグに加え、国産車でマツダ『CX-3』やトヨタ『ヤリスクロス』を擁するクラスだが、じつはSUVクーペというのは珍しい。クーペならではのルーフラインをもち、地・・・

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そもそもFRベースかつ内燃機関を前提とする新プラットフォームを、今のご時世とタイミングでプロダクト化&ラインナップ化できている事実に、先見の明を認めるべきだ。数年前にEV宣言をしたように見えた欧州の主要メーカーが、次々と再び内燃機関に「転ぶ」現象を見てきた今、マツダの中期的な戦略には一理以上の何かがあった。

10月10日から国内販売が開始されたマツダ『CX-80』の背景・前提に、およそ車好きなら快哉を叫ばずにいられない理由は、そこだ。・・・

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