NTN

カーライフニュース - NTN (2ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

NTN、耐水素脆性軸受を開発---水素起因の早期破損を防止

by 纐纈敏也@DAYS on 2021年05月24日(月) 17時45分

NTNは5月24日、新規鋼材と特殊熱処理技術により、水素起因の軸受の早期破損を防止する「耐水素脆性軸受」を開発したと発表した。

自動車市場では電動化を背景に、動力伝達装置のさらなる高効率化が要求され、装置内の潤滑油量の低減、低粘度油化など、軸受には、より過酷な潤滑条件への対応が求められている。近年、水素原子が鋼材に侵入することで、鋼材の強度が低下する水素脆性により、軸受が早期に破損する場合があり、その対策が求められていた。

耐水素脆・・・

ニュースを読む

NTNは、5月26日から7月30日に開催される「人とくるまのテクノロジー展2021オンライン展示会」に出展。「NTNが造る未来技術」をテーマに、電動化や低燃費化、高効率化などに対応した商品を動画や写真を用いて紹介する。

商品紹介コーナーでは、従来品比で62%の低フリクション化を実現した「低フリクションハブベアリングIII」のほか、本展示会が初出展となる多数の新商品を展示する。

また、「EV・HEVの進化に貢献するNTNの新商品」と「・・・

ニュースを読む

NTN、独自設計で自動車用軸受の「クリープ」を停止 新商品開発

by 纐纈敏也@DAYS on 2021年04月20日(火) 15時00分

NTNは4月19日、軸受の外輪外径面に同社独自開発の逃げ部加工を施すことで、クリープの停止を実現した「クリープレス軸受」を開発したと発表した。

近年、自動車の省燃費化および省電費化に向けて、モータやトランスミッションなどの小型・軽量化の要求が高まっている。そのため、駆動装置に使用される軸受の軌道輪やハウジングを薄肉化する傾向にあるが、それらの変形により固定した外輪が円周方向に回転してずれる「クリープ」現象が発生する場合がある。特にトラ・・・

ニュースを読む

NTN、高速軸受など電動化対応商品を出展へ…上海モーターショー2021

by 纐纈敏也@DAYS on 2021年04月15日(木) 10時30分

NTNは、4月19日から28日まで開催される上海モーターショー2021に出展、電動車両の開発が加速する中国自動車市場に向け、電動化や低燃費化、高効率化に貢献する商品を幅広く紹介する。

NTNブースでは、電動化に対応する商品として、優れた高速回転性能によりモータの小型・軽量化に貢献するEV・HEV用高速深溝玉軸受や、減速機向け軸受として低トルクと長寿命を両立した「超低フリクションシール付玉軸受」など、近年、同社が量産拡大している商品を展・・・

ニュースを読む

キャデラック エスカレード 新型、NTNのドライブシャフトを採用

by 纐纈敏也@DAYS on 2021年03月13日(土) 06時15分

NTNは3月11日、同社のリヤ用ドライブシャフト(CVJ)が、キャデラックのフルサイズSUV、新型『エスカレード』に採用されたと発表した。

近年、フルサイズSUVは北米を中心に人気が高まる中、乗り心地や操作の安定性などの向上が求められている。新型エスカレードは、左右のホイールを個別に路面状況に対応させることができる独立懸架式のリヤサスペンション(IRS)を採用。これまでのフルサイズSUVはリヤにドライブシャフトを使わず、左右のタイヤを・・・

ニュースを読む

NTNは10月20日、世界最高水準の低昇温・低トルクを実現するトランスミッション・デファレンシャル用円すいころ軸受を開発したと発表した。

近年、自動車産業がスマートモビリティやCASEに代表されるように大きな変革期を迎える中、電動化やカーシェアリングによる航続距離の延長などを背景に、動力伝達装置の高効率化が加速。これにより、装置内の潤滑油量の低減や低粘度油への切り替えが進められ、軸受にはこうした過酷な潤滑条件下の対応や、より一層の低ト・・・

ニュースを読む

NTN、自動車用ULTAGE円すいころ軸受の量産納入を開始…省燃費化に貢献

by 纐纈敏也@DAYS on 2020年10月19日(月) 07時30分

NTNは10月16日、トランスミッションやデファレンシャル向けに開発した「自動車用ULTAGE(アルテージ)円すいころ軸受」の量産納入を開始したと発表した。

トランスミッションやデファレンシャルなどの動力伝達装置は自動車の省燃費化を背景に小型・軽量化が進んでいる。小型かつ軽量な装置で従来と同等のトルクを出力するために、装置の高出力化が進み、軸受には高速回転性能が求められている。また、軽量化のために用いられるアルミ製ハウジングは、従来の・・・

ニュースを読む

NTNは9月11日、トランスミッション向けに開発した「超低フリクションシール付玉軸受」を自動車メーカ数社より量産受注したと発表した。

本開発品は、新設計した接触タイプシールの採用により、低トルクと長寿命の両立を実現。回転トルクをシール無しタイプの軸受と同等レベルまで低減するとともに、シールにより軸受内部への有害な異物の浸入を抑制し、軸受寿命を確保する。

開発シールは、シールリップ摺動部(軸受の内輪と直接接触するシール部)に半円弧状の・・・

ニュースを読む

NTN、等速ジョイントをインドネシア現地企業と合弁生産

by レスポンス編集部 on 2019年05月27日(月) 07時30分

NTNは5月24日、インドネシアの自動車市場で需要が拡大するFF車に向けて等速ジョイントの供給体制を拡大するため、アストラグループのInti Ganda Perdana(IGP)とジャワ島西部・カラワン地区に、等速ジョイントを製造する合弁工場を新設することで合意したと発表した。

合弁会社「アストラNTNドライブシャフトインドネシア」を新設する。資本金は1200億ルピアで、IGPが51%、NTNが49%出資する。

インドネシアでは環境・・・

ニュースを読む

NTN、低フリクションハブベアリングIII を開発 従来品比62%低減

by 纐纈敏也@DAYS on 2019年05月23日(木) 13時30分

NTNは5月22日、回転フリクションを従来品比で62%低減した「低フリクションハブベアリングIII」を開発したと発表した。

近年、グローバルで自動車の燃費向上やCO2排出規制の強化が進み、車両走行時の消費エネルギーの削減が重要になっている。燃費や電費の効率をより高めるため、タイヤの回転を支えるハブベアリングには基本性能である寿命や強度を満たした上で、さらなる回転フリクション(摩擦)の低減が求められている。

NTNは今回、低フリクショ・・・

ニュースを読む

EV充電スタンド検索
e燃費アワード2022-2023
e燃費アプリ

車レビュー

kasaiurado

良い車です

車種名:日産 ノート
投稿ユーザー:kas***** さん
総合評価:

アベレージが23キロに到達しました。 毎日100キロ通勤してたらいつの間...[ 続きを見る ]

タケシ

燃費更新

車種名:スズキ ソリオ
投稿ユーザー:タケ***** さん
総合評価:

GWの帰省から赴任先へ、兵庫から栃木までの737㎞を出発地で満タン、途中...[ 続きを見る ]

水素ステーション検索

トップへ

e燃費フッター

Copyright © 2000-2024 IID, Inc. All rights reserved. 会社概要 リリース情報 個人情報保護方針