by 島崎七生人 on 2021年04月22日(木) 11時30分
2WD車のレポートをお届けした際にお伝えした4WD車の試乗が叶った。結論からいうと“走りがとてもいい”と感じた。このパワートレインを使って横展開で車種バリエーションを増やしてほしい……とさえ思えたほどだ。
4WDのポイントは、メーカーの資料にもあるとおりで“全車速域において4輪すべてを強力なモーターで駆動・制御する”ところにある。
先代はリヤは発進から30km/hまでしか駆動を受け持たなかったのとは大きな違いで、しかもリヤは最大で5・・・
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by 島崎七生人 on 2021年03月30日(火) 11時30分
◆意外にもサイズダウンした新型ノート
新しい日産のロゴがつく新型『ノート』。新世代のデザインを纏うこともあり、実車はかなりクッキリとした存在感がある。あくまで個人の感想だが、街で走ってくるのを見かけて、もう『ノート』か『リーフ』か判別に自信が持てない……ということはなさそうだ。
意外に思えたのは、今回、全長を新旧e-POWER同士で85mm(先代初期型からは55mm)短く4045mmとした点。これはライバル車(『フィット』や旧『ヴ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年03月23日(火) 19時30分
日産自動車は、オンライン上で公開している「NISSAN CUSTOMIZE 2021」の特別展示会を3月24日から4月23日まで、日産グローバル本社ギャラリーで開催する。
NISSAN CUSTOMIZE 2021は、コロナ禍により中止となった東京オートサロン2021に出展予定だった日産のカスタマイズモデルが楽しめる特設サイトとして、1月15日にオープン。
今回、同サイトで公開している『NV350キャラバン・オフィスポッド・コンセプ・・・
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by 会田肇 on 2021年03月13日(土) 20時00分
第2世代eパワーを搭載し、優れた制御性能により高い評価を得ている新型日産『ノート』に試乗した。さっそく試したのが、日産初となる「ナビリンク機能」付プロパイロットである。日産がプロパイロット2.0を手掛ける中で、新たに登場したプロパイロットの実力を検証した。
◆NissanConnectナビと連動して速度を自動調整する「ナビリンク」
まずは新型ノートに搭載されたセンサーから見ていきたい。カメラは計5つを搭載した。そのうち1つはフロント・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年03月10日(水) 19時45分
ブリヂストンは、日産自動車の新型『ノートe-POWER』の新車装着用タイヤとして「ECOPIA EP150」および「ECOPIA EP25」を納入すると発表した。
ECOPIAは、ウェット性能や操縦安定性能などを高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランド。今回装着されるECOPIA EP150/EP25は、新トレッドゴムを採用し転がり抵抗の低減を図るだけでなく、グリップ力を確保するためにパタン剛性を向上。低燃費性能・・・
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by 中村 孝仁 on 2021年03月09日(火) 12時00分
◆大胆な方向へと舵を切った3代目ノート
近頃街中を走るとだいぶ新しい『ノート』を見かけるようになった。『リーフ』に似た面構えだから、ちょっと間違うこともある。いずれにせよ、外観から見る限りは随分と立派になったように見える。
ところがサイズ的に言うと全長で55mm、ホイールベースで20mm小さくなっている。全幅は従来と変わらずだから、要するに小型化しているのだ。それでいながら立派に見えるということは、デザインの勝利…と言えなくもない。・・・
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by 池原照雄 on 2021年02月26日(金) 16時15分
日産自動車は2月26日、オンライン会見で独自のハイブリッド車(HV)システムである「e-POWER」用の発電専用エンジンで、熱効率50%という世界最高レベルを実現できるめどがついたと発表した。
現在、量産されているガソリンエンジンの熱効率は30%台が主体で、技術的には40%台前半が限界と目されている。日産はe-POWERのエンジンが発電のみに使われるという特性に着目し、燃焼効率が最も良いところで集中運転し、その数値を引き上げていくアプ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年02月22日(月) 18時15分
ブリッツは、日産『ノート』新型用の全長調整式車高調キット「DAMPER ZZ-R」および「「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」を発売した。
DAMPER ZZ-Rは、剛性に優れた単筒式(モノチューブ)構造を採用する全長調整式車高調キットだ。乗り心地の変化は最小限に留めながら、ローダウンを実現する全長調整式ながらリーズナブルな価格を実現。32段減衰力調整機構を採用し、ストリートからサーキットまで、あらゆる走行シーンに対応・・・
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by 中尾真二 on 2021年02月16日(火) 12時30分
新型日産『ノート』はCMF-Bと呼ばれるルノーとの共同開発プラットフォームを利用している。OEMをまたいだ共通プラットフォームの場合、専門家や自動車ファンが気になるのは、みんな同じクルマになってしまうのでは?という点かもしれない。
◆共通プラットフォーム戦略での差別化
日産自動車が新型ノートの発表に際して、開発エンジニアによる技術説明会を開催した。その内容から、これからプラットフォームを共有したモデルがどうなっていくのか考えてみたい・・・
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by 中尾真二 on 2021年02月15日(月) 12時30分
新型日産『ノート』の進化ポイントはいくつかあるが、そのひとつに雪道での走行性能がある。とくに新型の4WDはリアモーターが大幅に出力アップされ、トルク配分もほぼ全速度域で細かく制御されるという。
一般的なハイブリッド系の4WDは、メイン駆動輪の反対側に独立したモーターを搭載し、スリップ時など限られた条件でトルクを発生させるアシスト的な存在のものが多い。機構としては4WDだが、常時4輪が働いているわけではない。もちろん通常走行で、常時4W・・・
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今年4月から乗り始めました。住んでいる場所柄、郊外走行が多く毎日片道40...[ 続きを見る ]