
7月に公開された有料会員記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。今月はブレンボが開発した新しいブレーキシステムに関する記事に注目が集まりました。1位) ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に:189 Pt.ブレンボが、PM10などの非排気微粒子排出物を削減する新型ブレーキシステムを開発した。これは、欧州委員会のLIFEプログラムが資金供与するRE-BREATHプロジェクトで開発。3年間の研究を経て、このプロジェクトは、公共交通システムのブレーキシステムから発生する非排気微粒子排出物に関する知識向上を目的としていた。PM10濃度は最大で70%減少し、従来比50%の寿命向上に2位) スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」:151 Pt.スズキ初のグローバルBEV『eビターラ』が、いよいよ日本に投入される。年度内の発売に向けて日本仕様に関する情報が公開された。スズキ初のBEVが、なぜ競合ひしめくBセグメントSUVなのか、なぜスズキが得意とする軽自動車でないのか。そのねらいや、開発秘話を、開発責任者に聞いた。開発責任者小野さんは「この車を通して日本の顧客にEVの良さを訴求していきたい」と語る3位) ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発:57 Pt.ジェイテクトとタイ現地法人は、タイ経済警察(ECD)、知的財産局(DIP)、世界ベアリング協会(WBA)との連携により、タイにおいてベアリング模倣品の大型摘発に成功したと発表した。タイ当局と協力し、今後も模造品対策活動を推進4位) 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新:56 Pt.戦後初のアウディ車がラインオフしてから60年を迎えた。1965年8月13日、ドイツ・インゴルシュタットで第二次世界大戦後初となるアウディが誕生し、アウト・ウニオンは25年ぶりに伝統的なアウディブランド名を復活させた。F103ファミリーは合計で40万台を超える成功を収めた5位) 壁紙の「サンゲツ」、回転式パレット「Vパレ」で物流効率化へ…荷降ろし時間を9割短縮:46 Pt.サンゲツは、持続的な物流体制の強化に向けて、内装材の物流プロセスを大幅に効率化するユニットロードシステムの実効性を確認したと発表した。同システムでは、トラックへの積み込み・積み降ろし作業時間を約240分から約30分へと約87.5%短縮することに成功したという。従来型の「バラ積み・バラ降ろし」に比べ1運行当たり約210分の削減に



