イタリアのナルド・テクニカル・センター《photo by Porsche》

7月3~9日に公開された有料会員記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。1位) 50周年を迎えた伊ナルド・テクニカル・センターの功績:417 Pt.ポルシェが所有するナルド・テクニカル・センター(NTC、イタリア)が、創設50周年を迎えた。1975年7月1日にフィアットによって開設されたこの施設は、世界の自動車業界における車両テストと開発の基準を一貫して設定してきた。自動車テスト施設のパイオニア2位) 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新:159 Pt.戦後初のアウディ車がラインオフしてから60年を迎えた。1965年8月13日、ドイツ・インゴルシュタットで第二次世界大戦後初となるアウディが誕生し、アウト・ウニオンは25年ぶりに伝統的なアウディブランド名を復活させた。アウディの前身のアウト・ウニオンは困難な経済状況にあった3位) 型内塗装技術…日本ペイントと内浜化成が開発:96 Pt.内浜化成と日本ペイント・オートモーティブコーティングスは、自動車向け熱可塑性樹脂大型外装部品の型内塗装(インモールドコーティング)技術を共同で開発した。レクサス『LM』のフロントピラーに採用4位) アキュラ米国販売6.8%増 2025年上半期:69 Pt.ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは、2025年上半期の米国新車販売台数の結果を発表した。6万8386台となり、前年同期比6.8%増加したと発表した。入門SUV『ADX』が牽引5位) 日産が大幅続落…台湾鴻海とのEV分野協業報道も株価は不発:52 Pt.7日の日経平均株価は前週末比223円20銭安の3万9587円68銭と反落。欧州株安を受け、主力株に売りが先行。大手企業の業績下方修正から機械セクターに売りが波及し、全体相場を押し下げた。経営再建に対する懐疑的な見方6位) BYDの6月国内販売が過去最高512台に…2025年上半期実績:45 Pt.BYD Auto Japanは、2025年6月の月間登録台数が512台となり、前月の416台を大きく上回った。これにより2か月連続で過去最高記録を更新し、2023年1月から2025年6月末までの累計登録台数は5305台に達した。『シーライオン7』が牽引7位) 「トリプル蓄電」、オムロンが10月発売:41 Pt.オムロンソーシャルソリューションズは、戸建て住宅向けに太陽光発電・蓄電・V2Hをユーザーのライフスタイルに合わせて柔軟に組み合わせできるトリプル蓄電システム「KPTPシリーズ」を10月に発売する。太陽光・蓄電・V2Hを組み合わせた8位) 社会実装が近づくインホイールモータ… Astemo 技術開発統括本部 ダイレクター 高橋暁史氏[インタビュー]:41 Pt.来たる8月1日、「次世代EVへの搭載が期待されるインホイールモータの現在地と今後~EV巻き返しの一手と成り得るか~」が開催される。セミナーに登壇するのは、Astemo株式会社 技術開発統括本部 ダイレクターの高橋暁史氏。EVの「ゲームチェンジャー」になるのか?9位) アウディ『A5Lスポーツバック』中国で予約開始:41 Pt.アウディと上海汽車の中国合弁、上汽アウディは『A5Lスポーツバック』の予約販売を開始した。価格は26万元(約530万円)からとなっている。自動運転搭載グレードも登場10位) 三菱ケミカル子会社、リチウムイオン電池の高容量化技術の特許ライセンス事業を強化:39 Pt.三菱ケミカルの子会社のMUアイオニックソリューションズは、同社が保有するリチウムイオン電池(LIB)の高容量化技術「MP1 Technology」に関連する特許ライセンス事業を強化すると発表した。化石燃料消費の抑制や二酸化炭素の排出低減などの環境問題への解決策として注目

イタリアのナルド・テクニカル・センター《photo by Porsche》 アウディ F103《photo by Audi》 DKW F102(左)とその後継車のアウディ F103《photo by Audi》 レクサスLMのフロントピラー《写真提供 日本ペイント》 BYD シーライオン7《photo by BYD》 BYDの主要モデル《photo by BYD》 屋内に設置できる国内最小クラスのコンパクト設計《写真提供 オムロン》 次世代EVへの搭載が期待されるインホイールモータの現在地と今後~EV巻き返しの一手と成り得るか~ セミナー資料《画像提供 Astemo株式会社》