ルノー『トライバー』改良新型《photo by Renault》

ルノーは、小型3列シートSUV『トライバー』の改良新型をインドで発表した。インド市場で最も革新的な7人乗り車になるという。改良新型トライバーは、モジュラー性という独自のDNAを保持しながら、新しく現代的なデザイン言語と快適性を向上させる機能を採用している。

外観では、大胆な新しいグリル、彫刻的な新しいフード、リフレッシュされたバンパー、LED DRLを備えた新しいスリークなLEDプロジェクターヘッドランプ、新しいLEDフォグランプを特徴とする新設計されたフロントマスクを採用した。

インテリアでは、ワイヤレスAndroid AutoとApple CarPlayをサポートする8インチフローティングタッチスクリーンディスプレイとシームレスに統合されたスタイリッシュなデュアルトーンダッシュボードでキャビンが刷新された。リニューアルされた内装には、新しいシート素材、モダンなLEDインストルメントクラスター、LEDキャビンライティング、プレミアムタッチのためのブラックアウトドアハンドルも含まれている。

リアでは、再設計されたバンパー、アップデートされたLEDテールランプ、新しいスキッドプレート、スタイリッシュなテールランプベゼルを採用し、現代的な変身を完成させている。

35の新機能を搭載したこの車は、ルノーの「rethink」ブランド変革戦略の下での初の製品。「rethink space」哲学に沿って、3列目のEasy-Fixシートを備えたクラス最高のモジュラーシートを提供し、5人乗り、6人乗り、または7人乗りとしてアレンジ可能で、最大625リットルのセグメント最高の荷室スペースを補完している。

改良新型トライバーには、6つのエアバッグ、ESP、TPMS、ブレーキアシスト付きEBDなど21の標準安全機能が装備されている。さらに安全機能に追加されるのは、セグメントで初めて利用可能なフロントパーキングセンサーだ。

改良新型トライバーは、6250rpmで最大出力72ps、3500rpmで最大トルク96Nmを発揮する。トランスミッションは5速マニュアルが選べる。最上位のEmotionグレードは、運転の快適性と利便性を向上させる先進的なEasy-R AMTも用意している。

インド製のトライバーは、すでに国内で18万4000人の顧客を獲得しており、世界十数カ国に輸出されている。

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