レクサス ESスポーツクロス の予想CG《Theottle/APOLLO》

レクサスは4月の「上海モーターショー2025」において、4ドアセダン『ES』の新型を発表、日本には2026年にも導入が予定されている。そんなESにシューティングブレークの存在の噂が、海外で浮上しているという。バーチャルアーティスト Theottle氏による予想CGが公開されると、SNSでは「アルテッツァジータ再来か?」「ESにワゴンは夢がある」など話題となっている。

レクサスには、かつて初代『IS』にワゴンモデルの「ISスポーツクロス」が存在しており、これがレクサス唯一のワゴンモデルだった。日本ではトヨタ『アルテッツァ・ジータ』として販売されていたモデルだ。実は IS次期型にもシューティングブレーク復活の噂があり、このESワゴンの噂と合わせて、情報が錯綜している可能性もある。

そんな中、お馴染みのバーチャルアーティストのTheottle氏が、新型レクサスESセダンをCGIで切り刻み、全く新しいシューティングブレークを作り出した。

ボンネットの下には、「ES300h」および「ES350h」の2.5リットル直列4気筒エンジンを搭載したハイブリッドシステムを採用し、最高出力201hp(148kW)を発揮する。また、「ES350h」にも2.5リットルガソリンエンジンを使用するが、最高出力は247hp(182kW)に強化される。「ES300h」および「ES350h」共に前輪駆動と四輪駆動モデルが導入される予定だ。そしてBEVモデルとしては、前輪駆動の224hp(165kW)「ES350e」の電気自動車(EV)パワートレインも共通となるはずだ。

新型のESに対してX(旧Twitter)では、「ESにAWD+BEV期待してる」「日本は2026年以降か~」など期待の声が広がっている。

そして今回のシューティングブレークだ。Xでは、「シューティングブレークっぽくて良き」「ESにワゴンは夢がある」といったコメントのほか、「アルテッツァジータ再来か?」「CTの後継かな?」など、かつてのモデルの復活をイメージするユーザーの声も見られた。

現段階でシューティングブレークの存在は噂の域を出ていないが、ISかESのいずれかにワゴンボディが導入される可能性は否定できない。

レクサス ESスポーツクロス の予想CG《Theottle/APOLLO》 レクサス ES 新型《photo by Lexus》 レクサス ES 新型《photo by Lexus》 レクサス ES 新型《photo by Lexus》 レクサス ES 新型《photo by Lexus》 レクサス ISスポーツクロス(日本名:トヨタ アルテッツアジータ)《photo by Lexus》 レクサス ISスポーツクロス(日本名:トヨタ アルテッツアジータ)《photo by Lexus》