
7月5日にドイツ・ニュルブルクリンクで開催されたNLS耐久シリーズ「NLS-Light」に「TOYO TIRES with Ring Racing」として参戦した。TOYOTA GAZOO Racing(TGR)ドライバーの小高一斗選手、小山美姫選手が総合3位で表彰台を獲得した。
「NLS-Light」は今年度からNLS耐久シリーズに新設されたレース。排気量の大きい上位クラスの車両が参戦対象から除外となり、これからトップクラスをめざす若手選手からベテランドライバーまで合計53台の車両が出走した。
TGRドライバーの小高選手と小山選手はSP8Tクラスより『Toyota GR Supra GT4 EVO』にて参戦。専用レースタイヤ「PROXES Slicks」(プロクセス・スリック)のグリップ性能と高速耐久性能を存分に生かし、見事なドライビングテクニックとともに熾烈なトップ争いを展開し、総合3位/クラス2位でゴールした。
まだまだ続くニュルブルクリンクでの戦い、さらなる高みを目指す「青いTOYO TIRESマシン」の熱い挑戦に注目していきたい。











