
ダイハツ工業は、6月5日に発表した新型『ムーヴ』の累計受注台数が、発表後約1か月時点で月販目標台数6000台の5倍となる約3万台に達したと発表した。好調な立ち上がりを見せている。
「ムーヴ」は1995年の誕生以来、30年にわたり顧客のニーズに応え続けてきた。今回で7代目となる新型「ムーヴ」は「今の私にジャストフィット 毎日頼れる堅実スライドドアワゴン」をコンセプトに開発された。
新型では動く姿が美しい端正で凛々しいデザインとDNGAの展開やスライドドアの採用などにより、全方位で軽自動車の魅力を大きく向上させた。
主な好評点として、スタイリッシュで上質感のあるデザイン、スライドドア採用による利便性の高さ、お求めやすい価格と利便性の高い装備とバランスの良い走行性能が挙げられている。
人気カラーは「シャイニングホワイトパール」「ブラックマイカメタリック」「クロムグレーメタリック」となっている。
また、「ムーヴ」が8月25日で誕生30周年を迎えるにあたり、顧客への長年の感謝の気持ちを込めて、9月下旬より全国(札幌、神奈川、岐阜、大阪、福岡)の商業施設にてイベントを開催する。歴代車両展示で「ムーヴ」の歴史を振り返るとともに、実車による新型車の進化も体感できる内容となっている。





