三菱 トライトン GLS(インパルスブルー)《写真提供 三菱自動車》

三菱自動車は、1トンピックアップトラック『トライトン』の運転支援技術を向上させた一部改良モデルの販売を開始した。価格は498万8500円から。

今回の主な変更点は、レーダークルーズコントロールシステム(ACC)の機能強化。ACCの作動下限速度を0km/h(停止)まで拡大したことで、渋滞時にドライバーが自ら速度調整することなく停止できるようになり、運転疲労の軽減が期待できる。

また、「GSR」グレード専用装備のスタイリングバーにレスオプションを設定し、顧客ニーズに応える仕様とした。

「GLS」グレードには新色の「インパルスブルーメタリック」を追加し、トライトンの力強さとダイナミックさをより際立たせている。

GLSが498万8500円、GSRが540万8700円。

トライトンは三菱自動車の世界戦略車であり、1978年に発売された『フォルテ』をルーツとする。これまでに45年間で5世代にわたり約570万台を生産し、世界約150か国で販売されてきた。2023年7月にタイで販売を開始し、2024年2月に日本へ投入するなど、世界約100か国へ順次展開している。

昨年には2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、デザイン面でも高い評価を得ている。

三菱 トライトン GSR《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GSR《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GSR《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GSR《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GSR《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GSR《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GLS《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GLS《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GLS《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GLS《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GSR《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GSR《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GSR《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GSR《写真提供 三菱自動車》