U30 スズキセイフティスクール(第1回とよはし産業人材育成センターの様子)《写真提供 スズキ》

アウトドアブームや自己表現の手段のひとつとして、コロナ禍以降ブームとなったバイク。初めて免許を取得した若いライダーも多い一方で、一人で走るのが怖くて公道デビューできていない、バイクを買ってしばらくしたら乗らなくなってしまった…というビギナーも少なくないのでは。そんなビギナーライダーの不安を払拭するべく、スズキ二輪が30歳以下のバイク初心者を対象とした安全運転スクールを開催している。

2024年は全国で全5回の開催を予定しており、直近では7月14日(日)に「東日本自動車学校」(宮城県塩釜市月見ヶ丘6-7)で開催。申し込みを受け付けを開始した。

「U30 スズキセイフティスクール」は30歳以下のバイク初心者を対象としており、スズキの安全運転指導員が「走る、曲がる、止まる」の基本練習として「ブレーキング」や「低速および中速バランス」を楽しく学べるカリキュラムを用意する。教習所のような試験があるわけでも、サーキットでのテクニックを鍛えるための講習会でもなく、安全にバイクを楽しめるようサポートするのが同スクールのねらいだ。

バイクを所有しているライダーは、125cc以上のマニュアル車であれば持ち込みでの参加も可能で、乗り慣れたバイクで正しい運転を学べるのが嬉しい(社外マフラー装着車は音量測定あり。規定音量を超えている場合は参加不可)。またバイクを所有していないライダーは、『GSX250R』のレンタル車両を利用することもできるため、ヘルメットやライディングジャケットなどがあればそのまま参加可能だ。

プログラムは、座学も含め約1日をかけて、ブレーキング、低速バランス、パイロンスラローム、コーススラロームなどを体験しながら学ぶことができる。

2024年は全国で全5回の開催を予定しており、直近では7月14日(日)に「東日本自動車学校」(宮城県塩釜市月見ヶ丘6-7)で開催される。定員は20名で、参加費は5000円。車両をレンタルする場合は+5000円となっている。

申し込みはスズキ二輪の「U30 スズキセイフティスクール」公式サイトから。

なお、年内の「U30 スズキセイフティスクール」開催スケジュールと場所は下記の通り。30歳以上のベテランライダーは参加できないが、免許を取ったばかりのお子さんに勧めて、親子ツーリングの実現に向けて腕を磨いてもらうのにも良い機会となりそうだ。

「U30 スズキセイフティスクール」
https://www.suzuki-cp.jp/usafety/

・7月14日(日) 東日本自動車学校(宮城県塩釜市月見ヶ丘6-7)
・9月16日(祝月) 西鉄自動車学校(福岡県大野城市山田3丁目12番1号)
・10月14日(祝月) セイコーモータースクール(埼玉県ふじみ野市市沢3―7-61)
・10月27日(日) 近鉄自動車学校(大阪府松原市東新町1―17―36)

U30 スズキセイフティスクール(第1回とよはし産業人材育成センターの様子)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(2023年)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(2023年)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(2023年)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(第1回とよはし産業人材育成センターの様子)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(第1回とよはし産業人材育成センターの様子)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(第1回とよはし産業人材育成センターの様子)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(第1回とよはし産業人材育成センターの様子)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(第1回とよはし産業人材育成センターの様子)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(第1回とよはし産業人材育成センターの様子)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(第1回とよはし産業人材育成センターの様子)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(2023年)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(2023年)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(2023年)《写真提供 スズキ》 U30 スズキセイフティスクール(2023年)《写真提供 スズキ》