メルセデスベンツ・アクトロスL 新型《photo by Mercedes-Benz》

ダイムラートラックは4月2日、大型トラック、メルセデスベンツ『アクトロスL』(Mercedes-Benz Actros L)の新型を欧州で発表した。12月に生産を開始する予定だ。

未来的なデザインのプロキャビンは、『アクトロス』シリーズの新時代を告げるものだ。フロントエンドが80mm延長され、空力対策がさらに強化されたことで、燃料を最大3%節約できるようになった。

新型アクトロスLの効率は、空力特性に優れた運転席と、現行世代のOM 471エンジンによって向上している。「アクティブ・ブレーキ・アシスト」や「アクティブ・サイドガード・アシスト」などの安全システムを採用した。

2025年春には、デジタルサービス搭載の「マルチメディア・コックピット・インタラクティブ」の追加が予定されている。

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