ALL関東キャンピングカー2023のオグショーブースは2台とも大きな注目。1台は同社らしい抜群の積載性を誇るトランスポーター、もう1台はタレントの木村拓哉さんがプロデュースし、東京オートサロン2023でも話題となったキャンピングカーの市販モデルだ。
オグショーの小栗伸幸社長は、かつてはダカールラリーなどにも参戦した経歴を持ち、現在でもラリー競技を行うライダー。バイクを積載するトランスポーターは同社を代表するカスタムと言える。
会場に展示されたトランスポーターはバイクを搭載するための装備はもちろん、釣り用のロッドホルダーやベッド、テーブル、棚、収納など、ありとあらゆる同社のパーツを備え付けたデモカー。すべてが、手軽にネット注文できるようになっていた。
もう1台は。日産『キャラバン』の50周年に合わせて、木村拓哉さんがプロデュースしたキャンピングカーを市販化したモデル。木村さんの趣味である釣りとサーフィン用にカスタムされ、家具は黒と木目で統一。ヘリンボーンの床も印象的だ。
