くりはま花の国 横須賀ヒストリックカーデイ8th《写真撮影 嶽宮三郎》

神奈川県横須賀市のくりはま花の国で4月22日、「横須賀ヒストリックカーデイ」が開かれ、ポピーやネモフィラなどの花々をバックに普段なかなかお目にかかれない内外の名車50台が集まった。

主催は同実行委員会。ヒストリックカーを通じ、異国文化発祥の地である横須賀の歴史や自然の魅力を楽しんでもらおうと始まったイベント。コロナ渦による中止をはさんで昨年再開、今年で8回目の開催となった。

参加資格は原則1974年以前の国内外の車両だが、毎回イギリスやイタリアなどの欧州車が多いのが特徴。今回もオースチン『ミニ』やフィアット『500』、フォルクスワーゲン『タイプ1』などを中心に、モーガン『スリーホイラー』やトライアンフ『ドロマイト』、ボルボ『P1800』といったかなりレアな車たちが参加した。

国産も少数ながら、マツダ『R360クーペ』や『バモスホンダ』、ダイハツ『フェローバギィ』などと、希少車ばかり。1959年度登録時のナンバーをはじめ真空管ラジオや純正工具箱など欠品無し・完全オリジナル未再生原車という日産オースチン『A50』のオーナーは、来場者から様々な質問を受けていた。

生産から50年以上過ぎた車両が多いものの、どれもがオリジナル性を保ちつつ普段使いとして維持している個体が目立つ、オトナの旧車イベントである。こちらも珍しいマニュアルミッションのジャガー『デイムラー・ソヴリン』で参加したオーナーは「公園にたまたま来たカップルや家族連れの人たちとの交流もできて楽しいです」とにこやかだった。

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