スズキは、3月23日から26日にパシフィコ横浜および横浜ベイサイドマリーナで開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2023」に出展する。
スズキは今回、船外機や、それらを搭載したボートに加え、軽自動車に載せられるミニボートを展示。さらに、マイクロプラスチック回収装置を中心とした「スズキクリーンオーシャンプロジェクト」、スマートフォン用アプリについての技術展示なども行う。
船外機は、走行性能、整備性を向上させるなど、一部仕様変更したフラッグシップ船外機「DF350A」をはじめ、中型・小型船外機5機種「DF140B」、「DF115B」、「DF9.9B」、「DF6A」、「DF2」を展示。さらに船外機世界累計生産400万台達成を記念し、1965年に生産・販売を開始したスズキ初の船外機「D55」を参考出品する。
ボートは、スズキ船外機を搭載したフィッシングボート「S17」をはじめ、欧州で人気のレジャーボートやフィッシングボート、計3艇を出品。様々なマリンライフの提案として、アウトドアレジャーシーンをイメージしたコーナーに、軽商用車『スペーシア ベース』と、軽自動車に搭載可能なミニボートも展示する。
技術展示では、スズキが推進する海洋プラスチック問題への取り組み「スズキクリーンオーシャンプロジェクト」や、スマートフォン用アプリ「SDSM+」、古野電気と共同開発した自動操舵システム「FishHunter Drive」などを紹介。日本の海洋冒険家、白石康次郎氏の写真やプロフリーダイバー・岡本美鈴氏の活動記録も展示する。
軽自動車に搭載できるスズキのミニボート
2023年03月05日(日) 10時00分
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