メルセデスAMG GTクーペ 次期型の後席は…?《APOLLO NEWS SERVICE》

メルセデスAMGの2ドアスポーツカー『GTクーペ』の次期型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」が激写した。2シーターとなるのか、2+2シーターとなるかが注目されていたが、その議論に決着がつきそうだ。

GTには「4ドアクーペ」も存在するため紛らわしいが、このプロトタイプは真の「2ドア」クーペだ。ホテルのパーキングで捉えたプロトタイプは、AMG「グリーンヘルマグノ」で塗装された量産ボディで、リアバンパーの右には大きな充電ポートが確認できる。またリアウィンドウには「高電圧」を示すイエローステッカーが貼られており、プラグインハイブリッドモデルであることがわかる。

さらにリアエンドには四角いクワッドエキゾーストパイプをインストールしていることから、ホットモデル「GT 63 S Eパフォーマンス」と思われる。

最大の注目は、2シーターを保持するのか、あるいは実用性を高めた2+2レイアウトに進化するのかという点だった。今回撮影したスパイショットの1枚からは、後部座席のヘッドレストのペアがはっきりと見えることから、同じAMGブランドから登場した新型『SL』と同じく2+2レイアウトを採用することが明らかになった。

ただし、+2シートがオプションになるのか、+2「ナシ」が無料オプション設定となるのかは現時点では不明だ。

このプロトタイプが「GT 63 S Eパフォーマンス」である場合、パワートレインは4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンと6.1kWhのバッテリーパック、及び204psの電気モーターを搭載。システム合計で843ps、最大トルク1470Nmを発揮、0-100km/h加速は2.8秒の圧倒的なパフォーマンスを誇り、公道で使用できる最も強力なメルセデスAMGモデルとなる。

AMG GTクーペ次期型のワールドプレミアは、今後数か月以内に期待できるだろう。

メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 メルセデスAMG GTクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》