プジョー 3008 ハイブリッド(参考)《photo by Peugeot》

プジョー(Peugeot)は1月26日、SUV『3008』のEV版『E-3008』を2023年後半、初公開すると発表した。

E-3008は、プジョーが属するステランティスが次世代EV向けに開発した4種類のプラットフォームのひとつ「STLAミディアム」を最初に使用するEVになる。

ステランティスでは、傘下の各ブランドで電動化を着実に進めるにあたって、そのバックボーンとなるEV専用のプラットフォームを開発した。これらのプラットフォームは、全長や全幅に構造上の高い柔軟性を持たせるとともに、コンポーネントの共有化を進めることで、年産200万台のスケールメリットを享受することが可能になるという。

STLAミディアムをベースにするE-3008では、1回の充電で最大700kmの航続を可能にする。また、デュアルモーター仕様を含めて、3種類のEVパワートレインを設定する、としている。

プジョー 3008 ハイブリッド(参考)《photo by Peugeot》 プジョー 3008 ハイブリッド(参考)《photo by Peugeot》 プジョー 3008 ハイブリッド(参考)《photo by Peugeot》 プジョー 3008 ハイブリッド(参考)《photo by Peugeot》