メルセデスベンツ EQAクーペ プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

メルセデスベンツの新型コンパクトEVとして登場する『EQAクーペ』。その市販型となる最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」が捉えた。『Aクラスセダン』の後継モデルと見られていたEQAクーペだが、実質『CLAクーペ』の後継モデルとなる可能性がありそうだ。

豪雪のスカンジナビアで捉えたプロトタイプは、厳重にデザインをカモフラージュ。ボンネットとトランクリッドには分厚い偽装がほどこされ、ヘッドライトとテールライトはもちろんダミーコンポーネントだ。また後部バンパーには奇妙なエキゾーストパイプが取り付けられている。流麗なクーペボディは空力性能の高さを想起させるもので、航続距離の延長にも一役買うことになるだろう。

EQAクーペは、『EQE』や『EQS』とは異なり、「MMA」プラットフォームを採用。主に小型および中型のEV向けに開発された車台だが、内燃機関(エンジン)車もサポートする。全長は185インチ(4.7m)と予想され、テスラ『モデル3』と同サイズ。同ブランドではコンパクトモデルを減らしていき、今後は収益性の高い高級モデルとEVに注力していくことを発表しており、EQAクーペは「エントリーラグジュアリー」クラスと呼ばれる。

MMAベースのモデルは、新しいインフォテインメントシステムを採用してコストを削減。これは「MB.OS」と呼ばれ、2020年代半ば頃からEVでの採用が開始される予定だ。

EQAクーペのデビューは2024年内と予想されるが、メルセデスベンツは2024年から「EQ」ブランドを段階的に廃止していくと予想されており、「EQ」の名称が使用されない可能性があるという。

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