カワサキ TERYX4 S LE《写真提供 カワサキモータースジャパン》

カワサキが12月より販売中の4シーターRUV『TERYX4 S LE』。本格オフロードスポーツからレジャーまで、幅広いシーンで活躍できるパッケージが魅力の1台(RUV=レクリエーション・ユーティリティ・ビークル)だ。今回はそんなスポーティかつ快適、実用的なTERYX4 S LEの注目ポイントをお伝えする。

◆4人乗りでも本気の安全&走行性能
TERYX4 S LEは4人乗りという実用性とオフロードでのスポーティな走りを両立するために、広いプラットフォームを実現する堅牢かつ軽量なダブルXフレームを採用。ボディサイズは全長3185×全幅1590×前高2045mmと標準のTERYXからトレッド、ホイールベース共に延長することによって、乗り心地と走行安定性の向上を達成している。

それに加えて最高出力58PS、最大トルク64N・mの783cc 水冷V型2気筒エンジンを車体中央付近に搭載するミッドエンジンレイアウトを採用することにより、前後の重量配分を48:52と適正化。運転を楽しめるスポーティなハンドリングが実現された。

車両前輪には踏破性を考慮したダブルウィッシュボーン式サスペンションを選択。FOX社製ショックアブソーバーとの組み合わせで、ハイレベルな路面追従性と乗り心地に貢献する。

◆悪路でもみんなでゆったりの車内空間
フルサイズRUVとしての広い室内空間を持ち、オフロード4輪でありながらも快適性を高めているTERYX4 S LE。全席にハイバックバケットシートと3点式シートベルトが装備され、ハードな走行から搭乗員を守りつつ座り心地の良さも確保している。運転席は調整式レバーによるドライビングポジションの調整も可能だ。

車両後部には113kgの最大積載量を誇る、全長455×全幅1210×全高220mmの荷台も用意され、クーラーボックスや予備のガソリン缶など、レジャー用品を積載するのに十分なスペースを備える。四隅のタイダウンで荷台を固定することもでき、車体が大きく傾く悪路の走行時も安心だ。

日本での本格的な普及が期待される、実用的な4人乗りRUV「TERYX4 S LE」。ボディカラーはフラグメントカモグレーの1種類で、価格は321万2000円(税込)となっている。

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