トヨタ自動車は10月24日、新世代EV「bZ」シリーズの第2弾となるEVセダン『bZ3』(Toyota bZ3)を中国で発表した。
bZ3は、トヨタとBYDが合弁で設立したBYDトヨタEVテクノロジー社と一汽トヨタが共同開発。セダンタイプのEVで、一汽トヨタが生産し、販売する予定だ。
bZ3のEVパワートレインは、BYDのリチウムイオンLFP電池をベースに、トヨタの電動化技術と経験を融合して、電池構造、冷却システム、制御システムと安全監視システムを新設計。1回の充電での航続は、中国のCLTCモードで600km以上、としている。
トヨタの新型EVセダン、航続600km以上…『bZ3』中国発表
2022年10月25日(火) 11時45分
関連ニュース
- メーカーと販売店が野球で対決、トヨタ自動車 VS 茨城トヨペット 5月27日 (05月06日 16時00分)
- アウディ『S3セダン』改良新型、進化したパフォーマンスをデザインで表現 (05月04日 15時00分)
- メルセデスAMG『E53』新型、612馬力の電動セダンに…欧州受注開始 (04月30日 14時30分)
- スバル『レガシィ』セダン、2025年春に生産終了へ…電動化への移行を反映 (04月25日 08時00分)
- 中国IT大手のテンセントとトヨタ自動車が戦略提携 (04月25日 16時15分)