三菱 アウトランダー PHEVモデル《写真提供 三菱自動車》

三菱自動車は、クロスオーバーSUV『アウトランダー』『エクリプスクロス』により、2022年度上期国内販売のPHEVカテゴリーで65%のトップシェアを獲得したと発表した。

アウトランダーは1万0749台で、PHEVカテゴリーで1位を獲得。エクリプスクロスも2430台で同カテゴリー2位となり、両車合計の販売台数は1万3179台。三菱自動車は国内PHEVカテゴリーの約65%を占め、トップとなった。

アウトランダーのPHEVモデルは、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラッグシップモデルだ。昨年12月に日本で発売。力強いエクステリアデザイン、3列7人乗りの採用による使い勝手の良さ、ツインモーター4WDによる力強く滑らかな走りなどで好評を得ている。今年、ニュージーランド、豪州でPHEVモデルの販売を開始し、今後北米でも11月に発売予定だ。

三菱 エクリプスクロス PHEVモデル《写真提供 三菱自動車》