HKSは、ターボ車のブーストアップを実現する「パワーエディター」にホンダ『シビック』新型(FL1)用を追加し、8月26日(予定)より発売する。
パワーエディターは、従来型のブーストコントローラーでは制御できない電動式や負圧制御式のアクチュエーターを採用するターボ車に対応。車両の圧力センサと圧力センサハーネスの間にカプラーオンでパワーエディターを割り込ませることでブーストアップを実現する。
最高出力は6MTの場合、ノーマル比25.1ps増の196.0ps、最大トルクは同39.5Nm増の287.5Nm、最大過給圧は同37.5kPa増の139.6kPa。CVTは最高出力が同19.7ps増の204.0ps、最大トルクは同22.6Nm増の275.6Nm、最大過給圧は同44.0kPa増の146.1kPa。全域での性能向上を実現し、高速での追い抜き、登坂路、発進加速などあらゆるシチュエーションでゆとりを持った走行が可能となる。
また、プリセットデータでは満足できないオーナーのために、ブーストアップデータを変更できるパワーエディタ用イージーライターを用意。同梱のUSB接続ハーネスでパワーエディター本体とパソコンを接続し、イージーライターで編集したブーストアップデータに変更できる。
さらに同梱の復帰用コネクタをパワーエディター本体の代わりに接続することで、ノーマルの状態に戻すことが可能。これにより、ノーマル状態とブーストアップ状態の違いを簡単に確認できる。
価格は4万4000円(税込)。
ブーストアップで最高出力25.1ps向上、HKSが新型シビック用パワーエディター発売
2022年08月22日(月) 09時15分
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