中国主要自動車メーカーに見るHMI/統合コクピットの特徴・トレンド《画像提供 イード》

イードは6月9日、中国における統合コックピット/HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)の動向をまとめた調査レポートを発表した。

中国大手自動車メーカーは大きく「政府系」「民営系」の2つに分類される。本レポートでは、「大手政府系OEMトップ3社(年間販売台数300万台以上)」「大手民営系OEMトップ2社」「新興系トップ3社」にフォーカスし、主要な統合コックピット/HMIの動向について整理した。調査対象は以下の8社。

大手政府系OEMトップ3社
上海汽車集団(SAIC)
第一汽車集団(FAW)
東風汽車集団(DFG)

大手民営系OEMトップ2社
吉利控股集団(Geely)
比亜迪汽車(BYD)

新興系トップ3社
上海蔚来汽車(NIO)
理想汽車(Li Auto)
小鵬汽車(Xiaopeng)

調査レポートでは、中国最大の販売台数を誇る上海汽車集団(SAIC)をはじめ、民営系では最大の吉利控股集団(Geely)、振興系OEMのNIO(蔚来)など、各社ごとに代表車種や開発・提供しているHMI/統合コクピットの特徴・トレンドをまとめている。

調査レポート(A4/30ページ)は16万5000円で購入可能。またResponseプレミアム会員向けにレポートを公開している。

調査対象各社特徴《画像提供 イード》 上海汽車集団(SAIC)《画像提供 イード》 上海蔚来汽車(NIO)《画像提供 イード》