ホンダ・シビック タイプR《写真提供 本田技研工業》

ホンダは、鈴鹿サーキット国際レーシングコースで、新型『シビック タイプR』の最終的な性能評価のための走行テストを実施。FFモデル最速となる、2分23秒120のラップタイムを記録した。

今回の走行テストは量産前の最終開発車両で実施。従来の最速ラップタイムは、徹底した軽量化や専用装備によりピュアスポーツ性能を追求した先代の『シビック タイプR リミテッドエディション』が記録したもの。新型シビック タイプはそのタイムを更新し、サーキット性能がさらに向上していることを証明した。

新型シビック ライプRは、2022年夏の登場を予定している。