MINI クロスオーバー 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

MINIブランドは現在『クロスオーバー』(海外名:カントリーマン)次期型を開発中だが、その最新プロトタイプを目撃。今回スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めてコックピットを捉えることに成功した。

ダッシュボード中央には、現行型とは異なる突き出た巨大なフローティング・ラウンドスクリーンが配置されていた。円形のタッチスクリーンは、小さなデジタル・インストルメントクラスターと、ヘッドアップディスプレイを操作する。その下には、いくつかのボタンとトグルスイッチ、右側には現行モデルの縦型と異なる水平基調のレジスターが配置されている。

ステアリングホイールは、「MINIハッチバックEV」と共有する、新設計のボタンを統合した2本スポークデザインが採用されている。もちろん、これらすべてが最終的な市販仕様ではなく、いくつかのダミースイッチが含まれている可能性もある。

MINIクロスオーバー次期型は、BMW『2シリーズ アクティブツアラー』でデビューした前輪駆動プラットフォーム「FAAR」の進化版を採用。BMW『X1』『X2』第2世代と兄弟となる。ICE(内燃機関)をはじめPHEV、およびBEVのパワートレインに対応する。

全長は200mm(7.5〜8.0インチ)延長され、4.5m(177インチ)まで成長すると噂されている。これにより、キャビンがより広くなり、後部座席の足元スペースと貨物スペースが広くなるのは確実。セグメント最大級に近づくことになりそうだ。

パワートレインは不明だが、ガソリンとディーゼルに加え、クロスオーバー初のフルエレクトリックモデルが用意されるようだ。またバリエーションとして高性能「S」、「JCW」を設定。これらには、より強力なブレーキ、サスペンションセットアップと組み合わされた2.0リツトルツインターボエンジンの搭載が予想される。

MINIクロスオーバー次期型のワールドプレミアは、2023年内と予想されている。派生モデルとしてEV専用クーペを計画しているとも噂されており、現在はラインアップから外れた「ペースマン」の名を復活させる可能性があるという。

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