ダイハツブース(東京オートサロン2022)《写真撮影 関口敬文》

東京オートサロン2022のダイハツ工業ブースには、初代から最新の11代目の『ハイゼット』までが展示されている。

ハイゼットは初代が1960年に登場しているので、今年で登場から61年。現在では考えられないかもしれないが、初代ハイゼットから4代目までは排気量が360ccだった。1971年には4代目に進化したが、1976年には550cc仕様も登場した。1990年に登場したマイナーチェンジモデルの7代目には660ccモデルが追加された。以後最新モデルまで660ccとなっている。ボディサイズも世代が上がるごとに基本的には大きくなっていくが、11代目と10代目のボディサイズは変わらない。ブースで実際に見てもらえば一目瞭然だが、初代から5代目あたりまでは明らかにボディサイズが小さく見える。

歴史を感じるもよし、懐かしさを感じるもよしの、小さな感動を味わえる展示になっているので、ぜひ一度訪れてみてほしい。

初代ハイゼット(東京オートサロン2022)《写真撮影 関口敬文》 2代目ハイゼット(東京オートサロン2022)《写真撮影 関口敬文》 3代目ハイゼット(東京オートサロン2022)《写真撮影 関口敬文》 4代目ハイゼット(東京オートサロン2022)《写真撮影 関口敬文》 5代目ハイゼット(東京オートサロン2022)《写真撮影 関口敬文》 6代目ハイゼット(東京オートサロン2022)《写真撮影 関口敬文》 7代目ハイゼット(東京オートサロン2022)《写真撮影 関口敬文》 8代目ハイゼット(東京オートサロン2022)《写真撮影 関口敬文》 9代目ハイゼット(東京オートサロン2022)《写真撮影 関口敬文》 10代目ハイゼット(東京オートサロン2022)《写真撮影 関口敬文》 10代目ハイゼット(東京オートサロン2022)《写真撮影 中野英幸》 ダイハツブース(東京オートサロン2022)《写真撮影 関口敬文》