スズキ・ワゴンRスマイル(参考画像)《写真提供 スズキ》

スズキの自動車販売金融子会社であるスズキファイナンスは、残価設定クレジット「かえるプラン」に新プラン「かえるプラン3年 据置払い」を設定し、12月7日より販売を開始する。

かえるプランは、車両本体価格(税抜)の一部をあらかじめ残価として設定し、残りの金額を分割して支払うクレジット。乗用車は3年プランと5年プラン、商用車は4年プランを設定している。

新設定のかえるプラン3年据置払いは、車両本体価格の一部をあらかじめ残価として設定し、3年後に支払うことで購入時の負担を抑える支払方法。まず、車両の現金販売価格合計から車両残価(軽乗用車50%、登録車40%)を差し引いた金額を頭金として支払う。次に分割払手数料相当額を1回目の支払いとして、契約翌月に口座振替にて支払う。以降、3年後まで月々の支払いはない。

3年後の「残価相当額」の支払いは、「スズキの新車に乗り換え」「車両の返却」「そのまま乗り続ける」から選択できる。「そのまま乗り続ける」場合は、残価相当額を契約から3年後に口座振替にて支払う「一括払い」と、残価相当額を最大36回までの分割で支払う「再分割払い」から選択できる。

かえるプラン3年据置払いは、購入時の負担額を現金購入に比べて抑えるとともに、通常クレジットのような月々の支払いは必要ない残価設定クレジットとなっている。また、従来の残価設定クレジット同様、初回車検や半年毎の定期点検などのメンテナンスが受けられる「スズキ安心メンテナンスパック」を付帯することで、期間中のメンテナンス負担も抑えることができる。

かえるプラン3年 据置払い《図版提供 スズキ》 かえるプラン3年 据置払い《図版提供 スズキ》