アウディ Q9 市販型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

アウディのSUV攻勢が止まらない。アウディは現在、『Q8』のさらに上位モデルとなるフラッグシップ・クロスオーバーSUVの開発を進めている。今回、その市販型プロトタイプ車両を初めてスクープすることに成功した。

プロトタイプ車両は、デザイン詳細を隠すために、ボディ全体を多数のカモフラージュで覆っている。しかし、フラットなルーフ、口を開けたピラニアを思わせる巨大楕円形グリル、スリムなデュアルセットアップのLEDヘッドライトが確認できる。


後部には、スポイラー、傾斜したリアウィンドウ、その下に水平に配置されたLEDストリップライトの一部も見てとれる。

キャビン内は撮影できていないが、後部座席用の十分なスペースとパノラマサンルーフを備えた3列7人乗りのシートレイアウトが予想される。メルセデス・マイバッハ『GLS』や、ランドローバー『レンジローバーSV』のような超豪華モデルにみられる2列レイアウトも設定される可能性がありそうだ。

市販型では、VWグループの「MLB Evo」プラットフォームのストレッチバージョンを採用する可能性が高く、全長5200mm(204.7インチ)が予想される。2019年にモデルチェンジされた第2世代『Q7』の全長5063mm(199.3インチ)よりもかなり長い。


パワートレインは不明だが、アウディが排出量の削減を推進していることを考えると、ハイブリッド、及びプラグインハイブリッドのセットアップの可能性が高い。

この巨大SUVのワールドプレミアは2022年内と予想される。車名は「Q9」が最有力だが、「Q7L」や「Q8L」も候補にあるという。また現段階では中国と北米市場が狙いと伝えられており、欧州や日本での発売は不明だ。

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