全国軽自動車協会連合会は10月4日、2021年第3四半期累計(1〜9月)の小型二輪車新車販売台数を発表。前年同期比24.7%増の6万3307台で2年ぶりのプラス、2019年同期と比較しても18.9%増と、コロナ禍前を上回る販売実績となった。
メーカー別では、ホンダが同63.9%増の1万6526台で4年ぶりの首位返り咲き。前年トップのカワサキは同8.4%減の1万2094台で2位転落となった。3位ヤマハは同40.6%増の1万1256台、スズキは同38.4%増の5078台。輸入車などのその他は同16.1%増の1万8353台だった。
小型二輪車新車の販売が好調、コロナ禍前を上回る6万3307台に
2021年10月07日(木) 06時15分