レクサス RX 次期型(予想CG)《APOLLO NEWS SERVICE》

レクサスのベストセラーSUV『RX』に、いよいよプラグインハイブリッド(PHEV)が登場する。レクサスは7月、コンパクトSUVの『NX』新型にレクサス初となるPHEV「NX450h」を設定すると発表し話題となっているが、フルモデルチェンジに合わせRXにもついにPHEVが設定されるようだ。

すでに「RX350h」、「RX450h+」の商標登録が確認されており、そのスペックは2.5リットル直列4気筒「Dynamic Force Engine」+モーターのハイブリッドシステム(RX350h)、2.5リットル直列4気筒「Dynamic Force Engine」+デュアルモーターのプラグインハイブリッド(RX450h+)。450h+の最高出力は300psオーバーとも噂され、EV航続距離は90kmが期待されている。


予想される次期型のデザインだが、Aピラー&Cピラーに傾斜をつけた、ワンモーションに近い未来型シルエットが有力だ。サイドは2018年の『LF-1コンセプト』譲りの張り出しと凹みを巧みに融合する洗練された立体構造に。フロントのスピンドルグリルは、上部に同色パネル、下部にはシンプルなライン、また特徴であるサイドのくの字ラインをAピラーまで伸ばした未来感たっぷりの新デザインが予想される。

またヘッドライトもグリルラインに合わせたシャープなデザインになり、ディフューザーも大胆に開口した迫力あるものになりそうだ。

レクサスRX新型のワールドプレミアは2022年前半で、日本での発売は2022年内と予想される。

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