ホンダ・フリード現行《写真提供 本田技研工業》

ホンダは、コンパクトミニバン『フリード』シリーズの累計販売台数が、2021年6月末時点で100万台を突破したと発表した。

フリードは、7人乗りのコンパクトミニバン『モビリオ』の後継モデルとして2008年5月に登場した。2010年7月には2列シートの派生モデル『フリードスパイク』を追加。以来、5ナンバーサイズの扱いやすいコンパクトなボディながらも、広い室内空間と多彩なシートアレンジを実現した使い勝手の良さを特長としている。

2016年9月にフルモデルチェンジした2代目は、居住性と使い勝手の進化に加え、安全運転支援システム「ホンダセンシング」などが、幅広い層から好評を得ている。

ホンダ・フリード新型(2008年5月発表)と福井威夫取締役社長(当時)《写真提供 本田技研工業》 フリードシリーズ国内累計販売100万台達成《写真提供 本田技研工業》