BMW M8をベースとした謎の開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

BMWが開発をおこなう謎の車両が、ニュルブルクリンクで高速テストを開始した。この車両は『8シリーズ』の頂点『M8クーペ』をベースとしており、次世代のハイエンドスポーツか、あるいはM8のスペシャルモデルの開発車両なのか、注目されている。

『ビジョンMコンセプト』から継承されている赤いハイライトで装飾された卵型の3次元グリルを備えている。またバンパーには新しいデザインのエアインテークと、高速でより高いダウンフォースを提供するための新設計のスプリッターを装着している。おそらく、ヘッドライトには『M5 CS』に搭載されたレーザーヘッドライトシステムも装備されるだろう。


またリアクォーターウィンドウの場所にはストライプでカモフラージュされたカーボンファイバー製ベントが装着されているほか、巨大リアウィング、アグレッシブなリアバンパー、スポーティなエキゾーストシステムなどにも注目だ。

フロントとリアのクロスドリルディスクを備えた赤いブレーキキャリパーが「M Performance」のオプションであることや、エアロパーツを装備していることからも、このプロトタイプが「M8 CSL」である可能性もある。

開発車両のベースとなっているM8は、最高出力608psを発揮する3.0リットル直列6気筒エンジンを搭載、コンペティションモデルでは626psまで高められている。この開発車両がM8 CSL、あるいは新型スーパーカーのいずれにせよ、最高出力が700psを超えてくることは確実と言えそうだ。

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