BluEarth E70《写真提供 横浜ゴム》

横浜ゴムは三菱自動車が発売した新型『エクリプスクロス』の新車装着(OE)用タイヤとして、「BluEarth E70」(パターンナンバー:E70CZ)の納入を開始した。装着サイズは2モデルともに225/55R18 98H。

BluEarth E70は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランド「BluEarth」の基盤設計や材料技術を採用し、低燃費性能を高めながら安全性能と快適性能をバランスさせた乗用車用サマータイヤ。三菱自動車の求める低燃費性能を高め、転がり抵抗を減らしながらも、耐摩耗性、ウェットグリップ性能を両立させる新たなパターンとタイヤ構造を備えている。

エクリプスクロスは2017年にグローバルで発売以来、好評を博してきたクロスオーバーSUV。改良新型はPHEV(プラグインハイブリッド車)を追加し、デザインを一新した装いも走りも進化したモデルだ。横浜ゴムでは、2021年1月よりアジア向けのガソリンモデル、今春から欧州向けのPHEVモデルへBluEarth E70を納入している。

横浜ゴムは先進タイヤ技術BluEarthテクノロジーを投入したタイヤの開発を積極的に進めており、BluEarthシリーズのタイヤは最新のセダンやSUV、スポーティカー、コンパクトカーなどに幅広く新車装着されている。

三菱エクリプスクロスPHEV《写真提供 三菱自動車》