4月29日のお披露目が予定されている『隼(ハヤブサ)』ラッピング車第3弾のデザイン。《画像提供 若桜鉄道運行対策室》

鳥取県八頭(やず)町の若桜鉄道運行協議会は4月5日、郡家(こおげ)駅(八頭町)と若桜(わかさ)駅(若桜町)を結ぶ若桜鉄道で運行されている、スズキ製大型バイク『隼(ハヤブサ)』にちなんだラッピング列車のデザインをリニューアルすると発表した。

『隼』のラッピング列車は、若桜鉄道にある隼駅(鳥取県八頭町)が『隼』のライダーたちが集まる聖地のような存在になっていることから、町おこしの一環として2016年3月から運行を開始。2019年3月に第2弾のラッピング車が登場したが、第3弾の登場を受けて4月9日が最後の運行となる。

第3弾のデザインもスズキの協力を得ており、4月29日に公開される予定となっている。

現在運行中の隼ラッピング列車(WT3301号)《写真提供 スズキ》 現在運行中の隼ラッピング列車(WT3301号)《写真提供 スズキ》 現行ラッピング車は4月9日が最後の運行に。当日の運用。《資料提供 若桜鉄道運行対策室》