ブリヂストンは、トヨタ自動車が12月に発売した新型『MIRAI』の新車装着用タイヤとして、「TURANZA T005A」の納入を開始した。
MIRAIは水素を燃料とするFCV(燃料電池自動車)として、2014年に初代モデルが発売され、ゼロエミッションかつ長い航続距離を走行できる究極のエコカー。新型MIRAIは初代モデルの環境性能に加え、エモーショナルなスタイリングを実現するとともに、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を採用する。また、FCVならではの加速性に加え、FR高級車用として定評ある「GA-L」プラットフォームを採用し、意のままのハンドリングと静かで滑らかな乗り心地を高度に両立させている。
今回、新型MIRAIに装着されるTURANZA T005Aは、同社独自のシミュレーション技術を活用し、パタンの配列や剛性、さらに接地形状を最適化させることで、静粛性と乗り心地性能を確保。また、低燃費性能などの環境性能にも配慮し、ロングドライブでの快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせ、新型MIRAIの価値を最大限に引き出している。
【トヨタ MIRAI 新型】ブリヂストン「TURANZA T005A」を新車装着
2021年01月27日(水) 09時45分
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