マツダは、クロスオーバーSUV『CX-30』が「タイランド・カー・オブ・ザ・イヤー2020」を受賞したと発表した。マツダ車の受賞は『CX-3』(2016年)、『マツダ3』(2019年)に続いて2年連続3回目となる。
タイランド・カー・オブ・ザ・イヤー2020では、60名以上の自動車ジャーナリストによる採点の結果、7車種の最終候補の中から、CX-30が選出された。
CX-30は、マツダのデザインテーマ「魂動デザイン」を具現化したエレガントなスタイルと、SUVらしい力強さとを融合させたコンパクトクロスオーバーだ。ボディ曲面に映る景色がクルマの動きや場所、季節に合わせて美しく変化することで、生命感を表現。また、大人4人がゆったりと過ごせる室内空間と高い静粛性、細部までこだわった質感の高いインテリアなどを備える。
タイ向けのCX-30は、2020年2月からタイの「オートアライアンス(タイランド)」で現地生産を行っている。
CX-30、タイのカー・オブ・ザ・イヤー受賞…マツダ車では2年連続
2020年11月30日(月) 14時30分
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