AVIC-CL902XS III《写真提供 パイオニア》

パイオニアは、高音質技術と高音質パーツを採用したハイエンドオーディオカーナビ「サイバーナビ Xシリーズ」の2020年冬モデル「AVIC-CL902XS III」「AVIC-CZ902XS III」を11月より発売する。

2018年6月に発売したサイバーナビXシリーズは、パイオニアがハイエンドカーオーディオ「カロッツェリアX」で培ってきた音響技術や、ハイエンドホームオーディオ「TAD」より継承した技術開発思想を基に開発したハイエンドオーディオカーナビだ。

銅メッキシャーシなどによる徹底的なノイズコントロールに加え、静音化と制振化を追求し、シャーシ構造を大幅に強化するとともに、新日本無線社の「MUSESシリーズ」のハイエンドオーディオ用オペアンプなど、音質にこだわり抜いた最高品位の高音質パーツを惜しみなく投入。さらに電源供給やスピーカー出力などの役割を担う電源ケーブルと、外部のパワーアンプへ音楽信号を伝送するAV入出力ケーブルにOFC(無酸素銅:Oxygen-Free Copper)を採用。音響技術者が試聴を繰り返し、細部に至るまで徹底的にチューニングを繰り返すことで、微細な音が埋もれることのない、純粋無垢な原音再生を実現している。

価格(税別)は8型モデルのAVIC-CL902XS IIIが27万8000円、7型のAVIC-CZ902XS IIIが24万8000円。いずれも最新の道路/地点データ情報に更新できる無料バージョンアップ最大3年分が付帯する。

AVIC-CZ902XS III《写真提供 パイオニア》 銅メッキパーツを駆使したノイズコントロール《写真提供 パイオニア》 静音化と制振化を追求した堅牢なシャーシ構造《写真提供 パイオニア》 OFC(無酸素銅)を採用した高音質ケーブルを同梱《写真提供 パイオニア》 OFC(無酸素銅)を採用した高音質ケーブルを同梱《写真提供 パイオニア》 「MUSESシリーズ」のハイエンドオーディオ用オペアンプを搭載《写真提供 パイオニア》 「MUSESシリーズ」のハイエンドオーディオ用オペアンプを搭載《写真提供 パイオニア》 高音質追求のサイバーナビX、2020冬モデル2機種を発売《写真提供 パイオニア》