アルピナ B8グランクーペ 市販型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

ドイツのチューニングメーカー「アルピナ」は、BMW『8シリーズグランクーペ』をベースとするの高性能モデル『アルピナ B8グランクーペ』を開発している。その市販型プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

これまでテストミュールの車両が目撃されていたが、市販型ボディの露出は初めてだ。最新のプロトタイプでは、フロントとリアバンパーが微調整され、「M850iグランクーペ」よりアグレッシブなデュフューザーが確認できる。

またコーナーエアインテークにはエアスプリッターが装着され、専用のクワッドエキゾーストシステムをインストール。足回りにはマルチスポークのアルミホイールが見てとれる。


そのほか、BMWのロゴはアルピナへ変更され、「xDrive」と「M850i」のエンブレムは外されることになる。

ルックスの変更に加え、ユニークなサスペンションセットアップとアップグレードされたブレーキシステム、そしてすべてのアルピナモデルと同様に専用のインテリア・トリムが用意されるのは間違いないだろう。

M850iグランクーペは、4.4リットルV型8気筒ガソリンターボエンジンから最高出力530hp、最大トルク750Nmを発揮するが、B8グランクーペではアップグレードされ、最高出力は621hp以上、最大トルク800Nmともはやスーパーカーの領域へと突入する。

B8グランクーペの導入は2021年前半と予想されている。

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