トライアンフ茅ヶ崎《写真撮影 釜田康佑》

トライアンフモーターサイクルズジャパンと正規販売店契約を結ぶ梅田モータースは、神奈川県茅ケ崎市に「トライアンフ茅ヶ崎」を新たに開設し、7月11日にオープンする。

グランドオープンに先駆け、7月10日にプレスデイが設けられ、メディア向けて店舗が公開された。

「トライアンフ茅ヶ崎」は、最新CIを採用した国内18番目の店舗。トライアンフのCIカラーであるブラックを基調に、トライアンフ本国である英国国旗、ユニオンフラッグのデザインを入れ込むなど、ブランドイメージを想起させるデザインとなっている。また贅沢に全面をガラス張りとすることで、明るく開放感のある店舗となっている。

また湘南エリアの「自然」「時間」をオートバイと共に体感できる店舗を目指し、店舗の床材にオーク材を使用したり、壁材にも風合いある素材を使用することで、国際標準の店舗でありながら、どこか湘南の雰囲気を漂わせるオリジナリティを持つ店舗となっている。

また、1階にはカフェスペースも登場。トライアンフの創設年である1902をあしらったデザインのスペースでこだわりのコーヒーが頂ける。(カフェオープンは1か月後の予定)もともとこのエリアは「二輪の駅」としてライダーの方々に愛されてきた場所ということもあり、より一層ライダーたちの憩いの場となりそうだ。

もちろんワークショップも開設される予定となっており、隣接する建物に新たにトライアンフ専用ワークショップを設置する。梅田モータースの誇る充実のアフターサービス体制により、オーナーのバイクライフを総合的にサポートする。

プレスデイにはジェームズ・ボンド007シリーズ第25作目となる『No Time To Die』の劇中で使用された『スクランブラー1200XEカスタム』車両が展示されたほか、クロコダイルの革を使った製品を手掛ける銀座ZELE-PARIS(ゼルパリ)と爬虫類皮革を専門に扱う藤豊工業所にトライアンフがコラボレーションした特別カスタム車両スラクストンRなどもお披露目された。

トライアンフモーターサイクルズジャパンの野田一夫社長は「おかげさまでここ5年ほど販売台数を伸ばし、前期には年間販売台数2,000台を超えることが出来た。これは奇を狙ったわけではなく、ビジネスの基本に立ち返った結果であると思っている。その中でも店舗環境の向上は一番重要な柱であり、CIの統一やスタッフの教育など販売店の方々と一緒に取り組んできた結果だと思う。

今後は年間販売台数3,000台を狙っていきたいと考えているが、トライアンフ茅ヶ崎はその目標を目指していく年において一番最初にオープンする店舗となる。そういった意味で非常に重要な店舗だと認識している。」と販売数向上に対して、店舗環境の向上がいかに大切かを語った。

ブラックを基調としたCIを採用した店内《写真撮影 釜田康佑》 トライアンフモーターサイクルズジャパン 野田一夫社長《写真撮影 釜田康佑》 銀座ZELE-PARIS(ゼルパリ)×藤豊工業所×トライアンフのコラボレーションで生まれたスラクストンR”WANI”《写真撮影 釜田康佑》 銀座ZELE-PARIS(ゼルパリ)×藤豊工業所×トライアンフのコラボレーションで生まれたスラクストンR”WANI”《写真撮影 釜田康佑》 銀座ZELE-PARIS(ゼルパリ)×藤豊工業所×トライアンフのコラボレーションで生まれたスラクストンR”WANI”《写真撮影 釜田康佑》 希少なクロコダイルの革を使用した特別なモデルだ。《写真撮影 釜田康佑》 銀座ZELE-PARIS(ゼルパリ)×藤豊工業所×トライアンフのコラボレーションで生まれたスラクストンR”WANI”《写真撮影 釜田康佑》 ジェームズ・ボンド007シリーズ第25作目となる「No Time To Die」の劇中で使用されたスクランブラー1200XEカスタム車両《写真撮影 釜田康佑》 ジェームズ・ボンド007シリーズ第25作目となる「No Time To Die」の劇中で使用されたスクランブラー1200XEカスタム車両《写真撮影 釜田康佑》 もちろん試乗車も用意されている《写真撮影 釜田康佑》 CIに沿ったデザインとなっている商談スペース《写真撮影 釜田康佑》 アクセサリーなども充実している《写真撮影 釜田康佑》 トライアンフ茅ヶ崎《写真撮影 釜田康佑》 トライアンフ茅ヶ崎《写真撮影 釜田康佑》 トライアンフアイテムも陳列されている《写真撮影 釜田康佑》 トライアンフ茅ヶ崎《写真撮影 釜田康佑》 1階にオープン予定のカフェ《写真撮影 釜田康佑》