
トライアンフモーターサイクルズジャパンが7月1日、2026年モデルのモダンクラシック、ロードスター、アドベンチャー、ロケットの各モデルに新たな12色のアイコニックなカラーを追加して、カラーバリエーションの拡充を発表した。7月から販売が開始される。
モダンクラシックの『スピード400』には、グラファイトの燃料タンクにストライプをあしらったラヴァレッドグロス/ストームグレーの大胆でスポーティなカラーと、新たにエレガンスを添えたパールメタリックホワイト/ファントムブラックの2種類のツートンカラーをラインナップ。どちらのモデルもマットシルバーのアイスマッドガードを装備し、洗練されたデザインと力強さを両立している。価格は75万2000円(以下すべて税込み)。
『スクランブラー400X』には、オフロードスピリットを反映した鮮やかなバハオレンジとアルミニウムのツートンカラーをオプションで設定。マットシルバーのアイスマッドガードと、ファントムブラックのサイドパネルやフォークプロテクターが鮮やかなカラーを際立たせ、力強く洗練された印象を演出する。価格は84万2000円。
『スクランブラー1200X』は、トライアンフの象徴であるマットカーキグリーンのカラーリングを採用したタンクを設定。ファントムブラックのヘッドライトボウル、サイドパネル、マッドガードによって、ミリタリーを彷彿とさせる無骨で力強いデザインを実現している。価格は189万7000円。
ロードスターモデル『ストリート・トリプル765R』には、新色として漆黒のファントムブラックを追加。ディアブロレッドのシャープなアクセントとホワイトグロスで縁取られたRロゴが、精悍な個性を際立たせている。価格は125万4000円。
上級モデルの『ストリート・トリプル765RS』には、深みのあるグラナイトを基調に差し色としてブルーを取り入れた、スポーティかつ洗練されたカラーリングを採用。レースで培われてきた個性を、一層強烈に引き立てている。価格は156万5000円。
アドベンチャー『タイガー900GT PRO』は、2タイプの新色を設定。サファイアブラックのフロントフェンダーの先端やサイドパネルに鮮やかなカーニバルレッドのアクセントを配し、力強さと個性を演出。また、スノードニアホワイト/サファイアブラック仕様では、ホワイトを基調にトライアンフパフォーマンスイエローのアクセントを差し色として使用し、洗練かつスポーティな印象を表現している。価格はそれぞれ193万5000円・196万5000円。
『タイガー900ラリーPRO』にも、新たに2色のバリエーションが登場。スノードニアホワイト/グラファイトは、ホワイトを基調にダイナミックな斜めグラフィックを配し、タフでありながら洗練された雰囲気を演出。プレミアムカラーのサファイアブラック/トライアンフパフォーマンスイエローは、深みのあるブラックに鮮やかなイエローのアクセントをくわえ、力強さと存在感を表現している。価格はそれぞれ201万5000円・204万5000円。
量産車最大排気量を誇るロケットのツーリングモデル『ロケット3 GTストーム』は、新たなカラーとしてマットサファイアブラック/サテングラナイトを採用。タンクに鮮やかなコロシレッドのラインを施すことで上質感を演出している。サファイアブラックのフライスクリーン、ヘッドライトボウル、マッドガード、ラジエーターカウル、サイドパネルによりプレミアムかつ独創的な印象に仕上げられている。価格は312万9000円。
スポーツモデルの『ロケット3 Rストーム』は、サテンバハオレンジ/マットサファイアブラックの2トーンカラーを新色に採用。タンクに描かれたシルバーのラインが鮮やかなカラーをより大胆な印象に演出。ひと目で視線を惹きつける、トライアンフならではの存在感を際立たせている。価格は305万9000円。










