マツダ CX-30(欧州仕様)《photo by Mazda》

マツダの欧州部門は5月27日、『CX-30』(Mazda CX-30)がドイツ『AUTO ZEITUNG』誌から、「デザイン・トロフィー 2020」を受賞した、と発表した。

デザイン・トロフィー 2020は、3月18日から4月29日まで投票を受け付け、同誌と『autozeitung.de』の読者の合計8270人が参加した。この1年にドイツで発売された新型車の中から、デザインに優れるモデルを選出する。

マツダCX-30は、デザイン・トロフィー 2020で2冠を達成した。CX-30はSUVカテゴリーにおいて、アウディ『Q3スポーツバック』とランドローバー『ディフェンダー』新型を上回り、全投票の17%を獲得した。

また、CX-30はデザイン・トロフィー 2020の総合賞、「チャンピオン・オブ・オールクラス」において、全投票数の10.7%を獲得した。フェラーリ『ローマ』とポルシェ『911カブリオレ』新型を抑えて、デザイン・トロフィー 2020に輝いた。

マツダの欧州部門は、CX-30のサクセスストーリーは、2019年秋の発売から始まった。多くの賞に加えて、マツダブランドの欧州ベストセラーモデルになっている、としている。

マツダ CX-30(欧州仕様)《photo by Mazda》 マツダ CX-30(欧州仕様)《photo by Mazda》 マツダ CX-30(欧州仕様)《photo by Mazda》 アウディQ3スポーツバック《photo by Audi》 ランドローバー・ディフェンダー《photo by Land Rover》 フェラーリ・ローマ《photo by Ferrari》 ポルシェ911カレラ・カブリオレ《photo by Porsche》